樹木葬とは?

火葬式とはどんなお葬式?

樹木葬(じゅもくそう)は、遺骨を自然の中に埋葬する新しい形態の葬送方法です。墓石の代わりに、樹木や花を墓標とし遺骨は専用の容器などに包まれ、指定された樹木の根元や周囲に埋葬されます。この樹木葬についてご紹介させて頂きます。


樹木葬の一般的なシステム


お一人用や複数人用

1区画で〇〇万円といった形となる事が一般的です。ご契約の時点で何人用の区画と墓標石を購入し契約となります。

期間契約

お一人用をご契約された場合、お一人目が永眠されてから何年間、その区画を契約するといった形となります。


契約期間満了にて永代供養


意外に誤解されやすいのが樹木葬は永久ではなく契約期間(一般的に1年~7年など)が経過すると契約された区画から移動し永代供養塔にて合祀となります。 複数人用の区画をご契約された場合は、最後の方が無くなられてから何年という契約となり、3人用を5年間で契約された場合は、3人目の方が永眠されてから5年後に永代供養塔などで合祀といった流れになります。


どんな方が樹木葬を


新家となって離れて所帯を持った場合、どちらかの菩提寺にあるお墓に入るといった形が一般的ですが、新しい埋葬の形として本家と離れて暮らしている場合や菩提寺が遠いといった方々に支持されているようです。菩提寺のお墓を今後守っていかれるご家族がいない場合などは菩提寺にて永代供養など行っている場合もございますのでお寺様にご相談されるのもよろしいかと思われます。






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